1 GB 未満は無料という値段につられ、楽天回線エリア範囲外なのに楽天モバイルに変更しました

はい。1 GB 未満はなんとタダ!という価格設定にひじょーに大きな魅力を感じ、今年の 2 月に迷うことなく楽天モバイルに変更したのは私です。なんたって

  • おうち時間と在宅勤務絶賛満喫中で wi-fi 以外の環境でモバイル ネットワークを利用する機会がまず無い
  • そもそも動画見たり音楽聞いたりする習慣が全くない
  • ケータイでギガ使うのはゲームアプリの広告動画ぐらいなもん
  • あと外出中に Google Map 見るかもしれない
  • その程度とはいえ、ちゃんと電話がかかってくる回線は必要

と、いう利用シナリオだと「待ち受け&1GB 未満なら無料」って最強じゃないすか?最強っすよね?そうっすよねー!

だがしかし、そんな楽天モバイルにも死角があった。肝心の通話機能だが、Rakuten Link の通話機能では wi-fi 環境下では電話番号通知が機能しないのだ!
こちらからかけても、かかってきても、Rakuten Link 同士の通話でない限り「非通知」で表示されてしまう。いまどき非通知通話って怪しいことこのうえないじゃないすか。これは痛い。なんとかならんもんか。

というわけで、楽天モバイル契約後早々に Rakuten Casa に申し込みました。なんたって私は自宅ネット回線も「楽天ひかり」なのだー!わっはっは。完全に憑りつかれちゃってる気もするが気にしない。ポイント 2 倍。

機器が届いて開通までまる 2 日と結構迅速で、見事に家の中が楽天回線エリアに!!やったー。これで完璧ですね!!

という生活を継続していたのですが、このほど突然、家の中が「パートナー回線エリア」に戻ってしまいました… あれ?どうして? Casa くんどうしたの?

同じような経験をしている方がいるかもしれないしいないかもしれないので、無事「楽天回線エリア」に戻るまでのステップを簡単にご紹介しましょう!

  • Rakuten Casa の電源を切って入れなおす -> 効果ない
  • ONU 装置 (うちはマンションなので NTT から来た ONU モデムがいる) の電源を切って入れなおす -> 効果ない
  • ONU と Rakuten Casa の間にいるルーターの電源を切って入れなおす -> やっぱり効果ない
  • Rakuten Casa の LTE リセットボタンを長押しする -> LTE ランプがオレンジ点滅

というところで、さすがに Rakuten Casa 本体の故障も視野に入ってきたため Rakuten Casa サポートへ電話したところ、

「LTE リセットボタンを押しますとファームウェアのアップデートが行われることがありますので、最大 48 時間お待ちください」

あ…そうなの… あせって電話しちゃってすいません…

その電話を切って数分後、Rakuten Casa を見ると、さっきまでオレンジ点滅していた LTE ボタンが緑点灯に!!

さっそくスマホの my 楽天モバイルアプリで回線情報をチェックすると、見事に「楽天回線エリア」が復活してましたー!やったー!ありがとうコミュニケーションセンター

この話とは関係ないんだけど、Rakuten Casa を導入しても LTE 通信では普通にギガ消費するんすよね。これだけなんか残念だなーとか一瞬思ったけど、Rakuten Casa の LTE 通信って周辺に住んでる人も利用できるものだし、特にうちはマンションだし隣近所も相乗りしてるかもだし、そりゃギガ消費しない訳にはいかないわな。理解。